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一路向北

大晦日までバイトなのでまだ京都なのです。でも、元旦に帰省する予定。

元旦に飛行機、なんて初めの経験です。跨年は一人でそばをゆでて食べます。


無事、JAYのコンサートのチケットも取れ(でも結構ぎりぎりだった)友だちにもいろいろ会えたクリスマスから最近にかけて。


今年はとにかく移動の多い年でした。とにかく「どこかへ」行っていました。ひとつところにじっとしていられないのではなく、移動しないと次の物事が開いていかない、という感じ。

でも次に繋がるできごとのたくさんあった年なので、トータルで見てやっぱりすばらしい一年でした。

台湾、就活、インドネシア、京都、「バイト」・・

バイトが、とてもためになっている。結構あきっぽかったり忍耐の足りない自分がまだ辞めずにやっていることに驚き。本が好きだからきっと続けられるのでしょう。

確かに変わり目の年代だからかもしれないけど、精神的にもだいぶ落ち着いてきたし、良い方に変わったと思う。


来年は、最も苦手なじっくり学ぶ時間を(会社で忙しいかもだけど)増やしたい。と思います。また新天地へ移動。



美麗島

台湾から戻ってきて、即テストやバイトでした。

あと、ナショナルのイオニティというジェット機のエンジンみたいなドライヤーをいただいたのと、家に浄水器が来まして、健康な水生活をしています。


台湾では毎日人に会って、ご飯を食べて、飲んで、買って、なんだかいつもの自分を解放しに行ったような気分。そしたら皮膚の状態もいきなりとても良くなって、なんだかなーという感じ。油が足りないのか、湿気か。おばさんちの犬ももう2倍くらいに大きくなっていた。時間の経つのは速いもので、その分私の中国語も衰えていました。

私のためにと勝手に思っているんだけど、会社をずるやすみしてくれたようようとアリスンに感謝。ひまな私に付き合ってくれたので。次はいつ行けるのかな。3月とか行きたいものです。


本やCDは(ダウンロードすればいいのに)なんとなく買ってしまい。

The namesake / written by Jhumpa Lahiri

停電の夜に、の作者の人の。アマゾンでけっこう評判良かったので。

what's the matter with Kansas? / written by Thomas Frank

アメリカのカンザス州がいかに保守か、みたいな話。中西部は未知の世界なので。

The bonesetter's daughter / written by Amy Tan(これは中国語)

この人の本はいつも中国から移民してきた人の話で、親子関係についてとかが多い。英語で書かれているのは読んだことがあるので、今回は中国語で挑戦。

On Beauty / written by Zadie Smith

これは辞書くらい厚いのですが、長編好きなので。ブッカー賞の候補作。といえば次はKazuo Ishiguroも読まなきゃー。

Good in bed / Jennifer Weiner

In her shoes の作者の。それの前に書いたものだそう。万人受けがよさそうなので、読む前から面白いんじゃ内科と思っている。

The curious incident of the dog in the night-time / Mark Habbon

これは今読んでいるところ。自閉症の男の子が近所の飼い犬を殺した犯人を調べていく話。犬の死ははっきりいって話の本筋からあまり関係ない。英語も簡単で、表紙もかわいい。


いつ読み終わることやら。

あとはJay Zhou のアルバムなど。今年はほとんど日本の音楽を聴いていません。Def Tech は買いましたが。さっき、おみやげに渡しそびれた東京事変の修羅場を開けて聴きました。感想は、おしゃれ。日本の音楽のほうが新しいことに挑戦している感じがします。


いもがせまる

いも=台湾

もうすぐなのでかなり、浮き足立っているところ。

その前にやらねばならぬこともたくさんあるのですが。。。

そろそろ中国語の復習をしておかないと、しゃべれないと思うのです。

この一年、言葉は使わないとどんどん使えなくなることを身にしみて理解した

はずなのに、毎度繰り返すので永遠に充足したコミュニケーションに辿り着けず。

一気にレベルを上げないと戻る割合のほうが大きくていけません。

One Art

One Art

Elizabeth Bishop


The art of losing isn't hard to master;

so many things seem filled with the intent

to be lost that their loss is no disaster.


Lose something everyday. Accept the fluster

of lost door keys,the hour badly spent.

The art of losing isn't hard to master.


The practice losing farther,losing faster:

places, and names, and where it was you meant

to travel. None of these will bring disaster.

I lost my mother's watch. And look! my last, or

next-to-last, of three loved houses went.

The art of losing isn't hard to master.


I lost two cities, lovely ones. And, vaster,

some realms I owned, two rivers, a continent.


-Even losing you(the joking voice,a gesture

I love) I shan't have lied. It's evident

the art of losing 's not too hard to master

though it may look (Write it!) like disaster.




柿狂い

柿は、実は高校になるまで嫌で食べてなかったのですが 内側の不思議な感触の部分が、なんだろうと思っているうちに食べ終わってしまう感じが好きで、秋は柿。


本屋が夕方からなので、ちょうど相撲中継が見れず 非常に悲しい。本屋では のだめカンタービレと花より男子、ワンピースが売れているところ。音速でブックカバーをかけられるようになり、以前ほど働くことがいやにならなくなったかも。





九州場所 呑み過ぎ×

13日から九州場所です!秋場所。社割で買えるのに、月刊大相撲に手を伸ばす勇気がないー。読んでみたいのに。今回は幕内はやっぱり魁皇関の復帰と、あと稀勢の里関がどこまでいくか、を個人的に注目。あとは幕下や十両の技あり力士を見つけたいものです。

なんか、昨日ネットで○枚目とかの番付表みたいの見てて、「南の島(トンガ出身)」とか「白馬(モンゴル出身)」とかいて、昨今のしこなの柔軟性にびびりました。


いま、机の前に祖母からのはがきが3通貼ってあって、見るたび癒され。


札幌は、朝夕とも涼しさを通り越して寒くなってしまいました。梨衣の来たころは窓を開けて寝ると言い張って開けさせたけれど今はビッシーとどこも皆しめてます 掃除機を持って各部屋・・・と云えば大テイ宅の様だけど開けてます キレイ好きの梨衣を思い出したら むづかしい字は忘れてしまって書けません 困りますネ 玄関の前の廊下の処に見えるナナカマドも眞赤になりました もうすぐ雪が降るのでしよう 大雪山はもう大分前に初雪が振りました ママ達が出掛けて今日で6日 毎晩一人で中々ねむれなくてネ不足続き 一人はあっちゃんきらい・・・ 早く梨衣の処え行ってみたいけれどまだゴホン々々続きで無理又書きます 風邪をひかない様呑み過ぎ×


これは10月初旬に来たもので、句読点はありません。おそらく母とおばが家を出ていたときに書かれたもの。私の実家は北海道にあります。


アマゾンでやっとIn Her Shoes が来たので、菊と刀と平行して読んでるところ。

なんか合餐制と分餐制について書こうかしらと思ったけど 面倒になってきたのでやめます。

いまAir America Radioというウェブラジオ を聞いているのですが、これは左右でいうとどんなもんなんでしょう。


勇み足 ハンセイ

今日は、相撲だと勇み足でした。

勇み足とは、相手を土俵際へ追い詰めておきながら勢い余って相手より先に足を出して負けること、なのですが もー昨日が昨日だけに 今日は万引き捕まえる気満々でいたところに浦安鉄筋家族を持った学生がそのまま出てったので、今だ とおもって追いかけたらー、それはコンビニまんがでした(再生紙のやつ)。もー紛らわしい、持って入ってくんな、と憤慨。でも こうして日々、疑わしさを見る目は研ぎ澄まされていくのです。そして、いつかは目で見る管理へ変わっていけたらいいです。


その名も ザ・トヨタウェイ という本をもうすぐ読み終わるところなのだが これはまさに 工業版菊と刀といった趣きで アメリカ人から見たトヨタの仕組みやら哲学が紐解かれている。トヨタはご存知かんばん方式やジャストインタイム方式なんぞ有名な管理方式で 日々むだ取りに励んでいるわけですが、なんかー、一個流し生産とか、作業間の連結を限りなくなめらかに、なんて読んでると、いかに自分の日々や、もちろんバイトの作業とか が むだがぎっしり詰まっているのか、と思ってしまう。自分の一日24時間からむだ取りしたらきっと一日が5時間くらいに縮みそう。。それから自分の行動や考えに4,5回なぜを繰り返すと、何も残ってなさそう。生きてる意味が・・・ それとも 無駄は必要か。


それから、日本人の 反省、という概念?取り組みは とーっても アメリカ人にはわかりづらいというかむしろわかり難いそう。適した訳、思いつきますか?単に反射や熟考ともイコールにできない。

本では 

ハンセイは 過ちを犯した後に心から悲しいキモチになる必要があります。次にその過ちを起こした問題を解決する計画を立てて、この種の過ちを二度と起こすまいと心から思わなければなりません。ハンセイは、心構えであり、態度です。 ハンセイとカイゼンは車の両輪なのです。 (下巻p186) ってかいてある。確かに西欧はー、自分に対して肯定的な文化だから、ないよね。自分の過ちは認めないっていうのが 基本スタンスで。。

でもハンセイで過ちを認識すること、自分の弱みを認めることは、そのあとのどうすれば克服できるかを考えて努力するっていうカイゼンに結びつくわけで、ハンセイだけを取り出して否定的だ、とはいえないのです、これはポジティブなのです、ってわかるかなー、わっかんないだろうな。これ書いた人すごいな。


というわけで、

Selamat malam.




酢 タックル損 台北リスト

最近、酢を飲み始めたところ。 今までちょっとすっぱ甘いだろうと食わず嫌いでいたけど、りんご酢 実はここまですっぱいとはしりませんでした。酢のくせに。

それで、もうすぐ、栄養の行き渡り具合を調べる血液検査をすることに。そう、2月ごろは栄養の具合が良くなかったので、さて最近どうでしょう、という。


あと、今日、たぶん万引きされた。シュリンクかかってたので、たぶん。ワンピースの39巻・・・まさか本当に取る人はいないだろうと思っていたら 目と鼻の先で取られてうそっと思って皆さんを呼んだがー、遅くて、もうその人は手に本を持っていなかったので、やられた。でも、この人が?っていう人が取ったので、信じられないし、 何よりショック。あああ。もーなんで、飛んでいってタックルのひとつでもかまして、捕まえたかった! 本屋とは まさに知的好奇心と犯罪摘発の緊張感が同時にある 職場なのですな。 


台北では、あんま、洗髪、KTV、CDもいるし、夜市(呉興街がいい)、五分甫、IKEAと亞太百貨らへん、101、東区(くくりが大きいけど)、九分、天母、誠品にpageone、人間、安和路のとこ、などなど、、、、に 行きたい、と今から楽しみ。ようよう・アリソンと打ち合わせを始めてしまった。これはまるで本屋の肉体労働を支える一筋の光。



結婚と車

先週は、友人の結婚式と東京モーターショーのため上京。

高校の同級生の結婚でした。親戚以外で初めて参加する結婚式、これからどんどん増えると思うと ちょっとぞっとする。

しかしながら、 彼女は綺麗でした。ほんとによかった。心から祝福。

だんなさんのほうが、ちょうどN社系の自動車部品メーカーの方で、式の余興で同僚の方々がシートの組み立てを行ってくださり、おもしろかった。翌日の東京モーターショーにも私の内定先のブースの近くに出展なさっていました。


東京モーターショーは、すごい人で、人に酔って。相変わらずSUVの写真ばかり撮って帰ってきた。「おたく」もたくさんいて、それらはきれいなおねいさんを望遠レンズで激写していた。なんか、それぐらいしか覚えていない。わーとちょっと気分が盛り上がったくらい。



catch me if you can

catch me


だいぶ いびられ慣れたので、今度は店舗の不本意な売り上げ損失の防止にからだをはっているところ。

うまい人は一瞬の隙でスッと獲って(本)逃げていくので、まさに真剣勝負。目つきがなんだか悪くなりました。


昨日は友人が夜泊まりにいらして、ケーブルテレビへの思いが募る。午後から恐怖のHSK、リスニングを甘くみていたら、大陸の話し方に耳が混乱、散々。漢字も、読めないのがあったり!物事はなんでも簡単にしてはいけません。

食事の油分の不足と漢字の画数の物足りなさを補うために12月初旬ちょっと台湾へ逃避行を考えています。David Taoのコンサートが1月下旬になったので、それはテストで行けないので、12月に。


土曜から インドネシア語を始めたのですが どういうわけか既習者ばかりで 出遅れどころか周回遅れもいいところ。しかもインドネシア人に間違われる。 まだ Apa ini? -Itu bukunya. とか Saya mahashiswa. とか 簡単で何より。